「天に向かって唾を吐く」
こんにちは、三村真二です。
今どきそんな言葉を若い人は知ってるんでしょうか。大人の世界でもそんな言葉で相手や自分を戒める人が少なくなったよね。
いや、僕は吐いていないつもりでしたがしょっちゅうそんなことをしていることに気づきました。
みんなはどうだろう?
三村さんほど口が悪くないから大丈夫。
まぁ、そんなことは言わないで(笑)
自分がそんなことを実はしていたことに気づいたのは、ある言葉に出会ったからでね。
「人間は自分のレベルでしか他人を見られない」
強烈だわな。
おしっこもらすよね。
この一文を新聞のある人のコラムで読みながら、目が点になりました。ずっとその活字を見つめてました。ああ、なんと人間とは愚かなる生き物なんだろうかと。
その瞬間に頭をよぎったのが「天に向かって唾を吐く」という言葉でした。自分のレベルの低さでしか理解し得ないくせに、その物差しでもって人を評価する。結局、自分のレベルを口にするだけなんですね。そこは分かってたようでやはり徹底できてない。
よくいるのが、「これは悪口でなくて事実だからね」って自己弁護しながらしゃべりまくる人。もう目の前のお茶も冷めるほどに熱くなって「事実を」しゃべりまくる人。
いや、それ悪口だから。
自分の胸にしまっとけよ。
自分ならこうする、って。
僕がその人になり得ようもないわけでござんす。生い立ち、人生経験、プレッシャー、家族、スープレックス、いやコンプレックス。その人はいろんな時間と環境でそう考えてるわけです。
しかし、尊重はすれど意見は違って良いわけです。特にリーダーは公正な判断力がいります。
人間は自分のレベルで人を評価する。
参りました。
座布団10枚取っていただきたい。
ジュエリーミムラ 社長:三村真二
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