今回のショップチャンネルで
えらく反応が早かったアイテムの一つが、
非加熱のパパラチアサファイア。
その希少性と値段が良かったみたいだ。
さすが、全国規模ともなるとマニアは多い(笑)
パパラチアサファイアというのは、
非常にそれと認定されるには非常にシビアな
宝石なのだ。
「サファイアの王様」
と呼ばれる偉そうな宝石(笑)
オレンジとピンク。
その中間の色合いで、その幅は非常に狭く
宝石鑑定機関も簡単にそれと認定してくれるわけではないことから、希少石として人気はある。
サファイアの中でも
さらに加熱してパパラチアサファイアと呼ばれるものが出てくるのは10%くらいの割合と言われており、
ましてや、
天然の非加熱のパパラチアサファイアとなると、
1%ではないかと言われている。
だから僕は
「奇跡のサファイアの王様」
となんだか分かったような分からないような
ネーミングを付けた(笑)
センスはない(笑)
そんな
誰もが持てるわけのない
非加熱パパラチアサファイア。
すると、たまたま偶然の成り行きで
今回のバンコクで新しいパパラチアサファイアと
出会った。

形は卵を半分に割ったような
カボッションと呼ばれるカットで
これも珍しい。
原石から持つ業者さんと
奇跡的に出逢い
どうだ!!!
と見せられて。
どうだ!と言われても
本当に「パパラチア」が出るかどうかも
まだわからない微妙なところ(笑)
パパラチアと鑑別されなくても、
それはそれで立派なサファイアなのだが
それでは東大と広島修道大学ほどの差がある(笑)

これがトンデモなく安い(笑)
心配なくらいに安い(笑)
いかにバンコクの原石の業者さんといえども。
やはり
安すぎると嬉しいより心配になるのが
人間の哀しさである(笑)
とりあえず