会議だ。
三村真二です。
いや、みんなが待ち望んでるのは「会議」をいかに、そして課題解決をスッキリしてほしいか、という願いではなかろうか。
どうにもスッキリしなかったり、ダラダラしている会議がなんと多いことか。
断言する。
「議長」(進行役)が悪い。
進行役の会議での進め方を見ていると、その人が平素どんな部下やスタッフの人と仕事をしているのか、一目瞭然なのである。
グズグズの会議の原因のひとつは、
発言は多いけど、決まらない。いわゆる「単なるパスの出し合い型」。
発言者が「ゴールを決める」つもりの意識の人がどれだけ多いか。
進行役の「参加者を飽きさせない」という気持ちが大切であるし、
進行役の空気に合わせたテンションがどうであるか、という冷静な自己判断が必要だ。
「その場の空気を作る」という目的性が進行役にはまた大事になる。
会議の空気を作るのは進行役の大事な仕事だ。
何回も言うけども、
進行役の進め方を見ると、その人の部下やスタッフとの日頃の仕事の進め方が一発でわかる。
もっと言えば、リーダーとしての素養の一端が伺えるのだ。
いやいや、進行役とは日頃のリーダーシップの縮図だ。
会議はできるだけ短く終われるように、覚悟して臨む。
黙って座って時を過ごそうとする参加者を出さない。(それは罪ですね)
ヒトは「しゃべりたい」生き物なんだそうだ。
つまらなさそうに座っている人も本当は伝えたいことはあるはずだ。
ヒトはしゃべりたい生き物だ。
放っておくと一人でダラダラと進行役が話してしまうことがあるはずだ。
会議が終わったらモヤモヤをみんなをスッキリさせてあげねばならない。
上程者が一人スッキリしても仕方ない。
会議は人間のそれぞれの癖や思考性と自我の縮図であるともいえる。
議題が大切なようで、実は「自分と相手の自己実現」なのだ。
議題が問題ではなく、「人間の自我」との問題なのかもしれない。
ミムラではキャプテン(店長)が毎月交替で議長を務める。
その人のリーダーシップがよくわかる。
しかし、しかし、何度も言う。
会議は「進行役のレベル」が問われる修行の場であるのだ。
ゆめゆめ勘違いなされるな。
ジュエリーミムラ 社長:三村真二
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